鎧・甲冑の買取はお任せください!

日本の武士文化に深く関わる、鎧・甲冑の買取査定は紫美術にお任せください。当店は鎧・甲冑・刀剣等の販売も得意としておりますので高価買取には自信があります!お客様のご要望や状態に合わせて出張買取も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。専門の鑑定士が丁寧に査定を行い、お客様に納得していただける買取金額での取引を心掛けております。買取金額にご納得いただけた場合、迅速かつ丁寧にお支払い手続きを進めさせていただきます。売りたいけれど手続きや流れがわからない、というお客様にも安心して利用いただけるよう、分かりやすい説明と親身な対応を心がけております。


鎧・兜の甲冑類から日本刀などの刀剣類全般、火縄銃・弓矢などさまざまな武具の買取をしています。武具に限らず、骨董品、古美術品、その他整理したいものがございましたらご連絡ください。一点一点丁寧に査定し、高価買取いたします。 武具・甲冑・刀剣・骨董品・美術品の高価買取なら東広島市の紫美術へお任せください!

甲冑買取の流れ

甲冑について

甲冑は、日本甲冑から西洋の騎士甲冑までさまざまな種類が存在します。それぞれの甲冑には特徴や用途、時代背景などがあり、その背後には独自の歴史や文化が息づいています。

日本甲冑は、武士の戦闘服として使われ、鎧や兜などで構成されています。華麗で緻密な装飾が特徴であり、時代や地域によってデザインが異なります。一方、西洋の騎士甲冑は、中世ヨーロッパの騎士階級が身に着けた防具であり、プレートアーマーやヘルメット、グリーブなどから構成されています。

甲冑は戦闘だけでなく、装飾品としても重要な役割を果たしており、そのデザインや材質にも様々な変化があります。甲冑の進化や変遷は、当時の社会や技術、思想などと密接に関連しており、その多彩な甲冑の世界にはさまざまな興味深いストーリーが存在します。甲冑の魅力を通じて、異なる文化や時代の背景を知ることができるので、甲冑愛好家や歴史ファンにとって魅力的なテーマと言えるでしょう。

さまざまな甲冑が持つ個性や歴史を探求することは、甲冑の世界に新たな視点を与え、その奥深さを深めるきっかけとなるかもしれません。甲冑という防具の背後にあるストーリーを知ることで、戦闘のみならず、歴史や文化に対する理解も豊かになるはずです。

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甲冑コレクション事例

日本甲冑について

甲冑(鎧兜)とは、胴体部分を守る鎧及び、頭部を守る兜からなる防具のこと。


当初は「短甲(たんこう)」、「挂甲(けいこう)」が製作されていましたが、平安時代に国風文化の影響を受け、「大鎧(おおよろい)」をきっかけに独自の日本式甲冑として進化・発展しました。

その後、大鎧を簡易化した「胴丸(どうまる)」「腹巻(はらまき)」「腹当(はらあて)」が作られました。

大人数での集団戦が主流になると、軽量化と機能性重視の「当世具足(とうせいぐそく)」が登場します。

これまでは、武将の正装という意味合いもありましたが、江戸時代に入ると、

実践での使用がなくなったため、甲冑は武士の威風を示すための道具になります。

そして、幕末から明治維新の時代は武器の進化に追いつけず、日本甲冑は防具としての役割を終えました。

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甲冑コレクション事例

西洋兜なども買取いたします

日本人にはあまり馴染みのないものですが、西洋の鎧兜などの武具のコレクターもたくさんいらっしゃいます。

11世紀頃、十字軍として戦っていた中世ヨーロッパの騎士達はバケツを被ったような「ヘルム」という兜を着用していました。

初めは頭頂部が平たい形状のものでしたが、13世紀以降は、金属加工の技術が上がり、丸い形状に改良されました。

14世紀から15世紀にかけて甲冑を制作する職人が登場し新型兜が生み出されました。

長時間戦闘するための、軽量型の「バシネット」という兜を着用していました。

古代ギリシャでは「コリント式兜」、古代ローマでは頭頂部に兜飾りを付けた「カッシウス」という兜を着用していました。

こういったさまざまな西洋物の武具・甲冑も紫美術では買取していますので、売却をお考えの方はぜひお問い合わせください。

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