銀の輝きと美しさを堪能しよう
銀の輝き
  • check_box 銀の輝きは他の金属とは一線を画す美しさがあります
  • check_box 銀製品は使い込むほどに味わいが増し、愛着が湧いてきます
  • check_box 銀製品は様々なデザインで幅広いニーズに対応しています

銀製品はその独特な輝きと美しさで人々を魅了してきました。銀製品についてご紹介します。

銀製品の歴史

銀の歴史は古く、世界各国で採掘、鋳造、加工が行われていました。

最古の銀製品として有名なものは、古代都市国家ウル(現 イラク南部)の埋葬墓地から出土した宝飾品です。

これは紀元前3000年頃のものと言われています。

銀の用途に変化が見られたのは、紀元前200年頃の古代ローマ時代です。

デナリウス貨と呼ばれる銀貨を発行し、それ以降、銀は宝飾品だけでなく、調度品にも使用されるようになりました。

当時は王族から庶民まで、幅広い層に用いられていたと考えられています。

高度な製錬技術を持つインダス文明当時の人々は、銀製のコップを作ります。

それを皮切りに、意匠性の高い銀器や貨幣、オブジェなどが世界中で製作され始めました。

18世紀頃には、世界各国の富裕層が銀製品を愛用し、富の象徴として宝飾品や銀器のニーズが高まりました。

日本での銀製品の歴史で最も古いものは北海道の植別川遺跡で発見された紀元前300年の銀製品だそうです。

日本では飛鳥時代まで銀の産出はされておらず、674年の対馬銀山の発見から産出されるようになりました。

石見銀山で導入された灰吹法技術により、16世紀半ばには日本の銀の産出量は激増しました。

現在、食器類はロイヤルコペンハーゲン、宝飾品はティファニーなどの銀製品が有名です。

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銀器の芸術

銀製骨董

銀は金に次いで価値が高く、味わいのある輝きを持つ金属として昔から優れた製品が多数つくられてきました。

ここ最近、骨董市場では銀製品の需要が高まってきています。

中国物を取り扱うオークションなどでは高値で落札されている傾向にあります。

銀製品といっても用途は様々で下記のような種類があります。


銀製彫刻・置物

 銀製仏像、銀製花瓶、銀製香炉

銀製食器・カトラリー

 ティーセット、銀製酒器

銀製茶道具・茶器

 銀瓶、急須、茶壷、茶托、鉄杯

銀製時計

銀製道具

 銀製たばこ入れ、銀製扇

シルバーアクセサリー


カトラリーなどセットで購入した物で、数が揃っていない場合でも買取しますので、お気軽にお問合せください。

紫美術(ゆかり)のこだわり

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